※当ブログの内容は、執筆者の個人的な体験や見解を綴ったものであり、
非合法国での大麻の所持や使用を推奨するものではありません。※
Hello, world!!
こんにちは、初心者女子ストーナーのMONiCA(@hellomonica88)です。
突然ですが、皆さんはどうやって大麻を購入しますか?
私はデリバリーサービスまたはカナビスストアを利用します。
このカナビスストアですが、世界にはただ大麻が買えるだけでなく、カフェのようなスタイリッシュなお店やインスタ映えを狙ったお店がどんどん増えています。
今回は私の住んでいるカナダ・BC州にあるカナビスストアの中でも私が特におしゃれだと思う場所をいくつか紹介していきます!
※写真はすべてMONiCAがお店の方に許可を受けて撮影しています。
ディスペンサリー?カナビスストア?
既にご存じの方は非常に多いと思いますが、大麻初心者の私はそもそも、「大麻の専門店」があるということに非常に驚きました。
その専門店というのが、医療用大麻を扱うお店を”Dispensary(ディスペンサリー)”、嗜好用大麻を扱うお店を”Cannabis Store(カンナビス/カナビス ストア)”と呼んでいるそうです。
このディスペンサリーやカナビスストアにはFLOWER(バッズ)をはじめ、買って直ぐに使用できるPRE-ROLL(ジョイント)、チョコレートやグミなどのEDIBLEなど様々な大麻を購入することができます。
また、トレイやペーパー、ボングなどの大麻に関連する商品を取り扱っているお店もあります。
ちなみにBC州での大麻使用の年齢制限はお酒と同じく19歳以上、大麻を購入する際には、ID(パスポートや免許証など写真付きの証明)とSecondary IDというクレジットカードや学生証など名前の入った証明の2枚が必要となっています。
どちらも見せなくてよかったことや1枚だけでいいなんてことは今まで一度もなく、みんなしっかりルールに沿ってやっているんだと感服しました。
(購入しないとしても、入り口で提示を求められる場合もあるので必ず持っていきましょう)
MUSE CANNABIS STORE
外観からも分かるように高級感漂うこちらがMUSE CANNABIS STORE。
現在Vancouverには2店舗あり、今回は先日オープンしたばかりのWest Pender店に行ってきました。
(これからもっと店舗を増やしていくそう)
内装は木を基調とした大人っぽい雰囲気。
Cannabis storeの文字を見るまではずっとお高い時計屋さんだとばかり思っていました笑
あまりの高級な雰囲気に流石にスウェットではいけないなあと後日このお店に行くために外出したほど。
ドレスコードなんてものはないですがなんとなく恥ずかしかった…
店内に入り、まず目に留まったのは真ん中に並んだショーケース。
ここにはパッケージがずらり。
バッズ自体は置かれていませんでしたが、ディスプレイの仕方が変わっていて、
中には思わずクスっと笑ってしまうようなものも見受けられました。
例えばこのDaily Special。
ハンバーガーショップのランチスペシャルみたいなレイアウトになっています。
どんなバッズなのか見ることができないのが少し残念ですが、
レイアウトが凝っていますし、聞きたいことはバドテンダーさんに聞けるからまあいっか。
種類はそこまで多くはないですが、プリロールやワックス、CBDオイル、カプセルなども置いてありました。
また、CBDオイル入りの紅茶のティーパックやTHCドリンクといったちょっぴり変わり種なんかも販売されているようです。
店内にはちょっとした休憩スペース(?)もあり、壁にはCBDとTHCの違いなどが書かれていたり、
備え付けられているテレビにはカナビスに関する動画が流れています。
まあここで休憩している人は見たことないんですけどね。
Canada LineのWaterfront駅から徒歩1分ほどの好立地にあるので、
ダウンタウンにお越しの際はぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか?
ちなみにとなりにはTrees Organic Coffeeというチーズケーキがおいしいカフェもありますよ!
(こちらは普通のカフェなので禁煙です。大麻カフェもあるので今度紹介しますね!)
店舗情報
460 Granville Street (at W Pender)
Vancouver, BC, V6C 1V4
OPEN:7 days a week, 9am – 23pm
City Cannabis Co.
バンクーバーで有名なカナビスストアといえば、
こちらのCity Cannabis Co.の名前を挙げる人も少なくないでしょう。BC州内に4店舗を構えるCity Cannabis Co.はたくさんの緑に囲まれた店内が印象的。
中でもCambie Street店の天井には何やら不思議な透明パイプが張り巡らされています。
このパイプにはなんと注文した商品が流れてきます。
聞く話によると、パイプはバックヤードとつながっていてキャッシャーの方は注文を受けると手元のタッチパネルでオーダーを入力します。
オーダーを受けたバックヤードのスタッフはそこからパイプに選ばれた商品を入れてキャッシャーまで飛ばすそう。
お客さんはパイプを通って流れてくる自分の商品に大興奮!
セキュリティとパフォーマンス兼ねたアイディアなんだそうです。
視覚的にも楽しくて私も思わず動画を撮りました。まんまと作戦にハマってますね。
カナビスがパイプを通ってくるのも十分に個性的で面白いのですが、
こちらではエディブルコーナーのディスプレイが特にかわいくて注目です。
どうでしょうか、このまるでケーキ屋さんのようなディスプレイ!
壁にはカフェメニューのようにエディブルやオイル、カプセルのメニューが書かれています。
価格のほかに、CBDとTHCがどのくらい含まれているかも書かれているのでわかりやすい。
こういったお店で取り扱われているカナビスは政府がコントロールしているものなので、パッケージ自体はどの店舗も同じです。
そのためかはわかりませんが、各ストア毎にいろいろ工夫していてウィンドウショッピングだけでもとても楽しいですよ。
店舗情報
651 Robson St, Vancouver, BC V6B 2B9
OPEN:7 days a week, 10am – 22pm
The Original FARM
バンクーバーから電車や船を乗り継いで4時間ほどでVictoriaというBC州で有名な観光地があります。
ここで見つけたおしゃれなカナビスストアがこちらのThe Original FARM。
VictoriaとVictoriaのあるVancouver Islandに4店舗ある老舗のストアです。
私の訪れたダウンタウン店はホテルのような雰囲気が漂う店内。
フラワー、エディブル、オイルなどの種類と成分や価格、グラムなどすべてここに表示されるので店内をうろうろとする必要がないので、店員さんにつかまることもなくゆっくり選ぶことができます。(黙々と選びたいタイプ)
ただ、数秒ごとにメニューが切り替わるので見ている間に次の画面へ~というデメリットも。
こちらの店舗では雑貨類はそこまで取り扱いの種類は多くないですが、FARMのグラインダーやトレイなどオリジナルグッズがいくつかあり、店舗限定ものなどが欲しくなる私としては胸アツポイントでした。買いませんでしたが。
また、The Original FARMでは予約制ではありますが、THC、CBDを安全に効果的に使用するためにコンサルタントと15分程度のディスカッションを行うことができます。
わからなくて不安に思っていることをを専門家と相談できるってすごくありがたいですよね。
Victoriaは観光スポットも多いのでプチ旅行にもおススメです。
店舗情報
1402 Douglas St, Victoria, BC V8W 2G1 CANADA
OPEN:7 days a week, 10am – 20pm
THC CANADA
最後に紹介するのは、木を基調としたナチュラルな内装が多いストアが多い中で、最も異彩を放っていたのがこちらのTHC CANADA。
外観からは想像できない宇宙ステーションを思わせるような大理石と白い店内がスタイリッシュなカナビスストアです。
THC CANADAでは、店内に入るとレイアウトが左右でサティバ、インディカとわかれているので目当ての商品が探しやすくていいなと感じました。
また、お店自体はそこまで広くないのですがその割には結構種類が豊富に思います。
こちらのお店にもオリジナルのグラインダーやトレイがありました。
写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、流行りの大理石柄とシンプルなショップのロゴがとてもかわいかったです。欲しかった…
THC CANADAの隣には珍しいキャンディやスナックが並ぶDANK MARTというコンビニのようなお店があるので、スナック好きな方はぜひDANK MARTと合わせて行くことをおすすめします!
私もこの日大量のOREOとSkittlezを購入しました笑
カナダでもなかなか見かけないようなフレーバーのものがたくさんありますよ。
店舗情報
6416 Main St, Vancouver, BC V5W 2V4 CANADA
OPEN:7 days a week, 10am – 23pm
まとめ
今回はBC州のカナビスストアを4店舗紹介してみました。
正直大麻のお店がこんなにもおしゃれだなんて実際に来店するまでは想像もつきませんでした!
私の行くストアも大分素敵なのですが、聞く話によるとアメリカのストアはもっとすごいみたいです。
また、大麻のパッケージももっとユニークなものが多いそう。
(カナダの政府公認大麻はお薬みたいなパッケージです…あんまりかわいくない…)
カナビスストアは本当に個々によってカラーが様々なのでウィンドウショッピングのようにあちこち行ってみるのも楽しいですよ!
今は世界中がパンデミックで大変な時期なので旅行にはいけませんが、
事態が収束したらストア巡りの旅に行ってみたいと思います。
YouTube撮りたいなあなんて。とりあえずコロナはやくおわってくれ!
それではよい1日を!
MONiCA