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【カナダ】大麻合法化から2年

元記事: https://cannabislifenetwork.com/two-years-of-cannabis-legalization-in-canada/
翻訳: まるたろう

2018年10月17日、カナダ政府は嗜好用の大麻を合法化しました。
現在、起業家や大麻メーカーのための大麻産業が発展しており、これまで以上に多くの人が楽しめる人気の嗜好品となっています。
カナダで大麻が合法化になってから2年が経ちますが、決して楽な道のりではありませんでした

カナダで大麻が合法化された日、筆者は丁度デトロイトの旅行からカナダへ帰国した所でした。大麻合法化に関する事や、旅行者の為の新しいルールに関する看板がいたるところに掲示されており、空港の看板にも掲示されていました。大麻の葉は、カナダのシンボルとなっていました。そして初めて入国チェックリストの一部として大麻を持って旅行しているかどうかを当局に尋ねられ、これが現代社会の一部になり始めていることを実感しました。

大麻合法化は一筋縄ではいかなかった

カナダの大麻合法化はグローバルな市場への道を切り開き、世界中で大麻に対する見方を変えようとしている現在進行形のプロセスです。
娯楽目的の大麻の合法化により、カナダは2014年に大麻合法化を行ったウルグアイに次いで世界で2番目に大麻を合法化した国となりました。

カナダは大麻合法化によって得た3つの成果に焦点を当てました。

  1. 公衆衛生の保護・教育
  2. 青少年の保護
  3. 違法市場関連犯罪の削減

カナダの地方の小規模ディスペンサリーは、大麻が合法化される前から保有していた在庫があったため、政府により閉鎖されてしまう事がありました。
これは様々な国が大麻合法化を躊躇している原因の一つでもあります。
一部のディスペンサリーは、大麻が合法化する前に事業活動を変更等を行い、先手を打つことができました。そのようなディスペンサリーは、地元の大麻市場の開拓に早くから貢献してきました。

合法化が大麻の文化を変えた

カナダの人々は、大麻カルチャーの新時代を切り開くであろう正しい知識を持って、大麻を受け入れ始めました。大麻合法化までの遅れや様々な変化は、世間に大きな不安をもたらしたが、大麻合法化から2年が経った今、大麻が社会に大きな利益をもたらし、文化の進歩を目の当たりに出来ることは非常に感慨深いです。

現在では、ローカルで認可を受けた比較的新しい小売業者が何百店舗も営業しています。
大麻に関するコンポーネント(大麻製品やアクセサリー、認可された小売業者など)はすべて、大麻文化の”快適さ”、”健康”、”楽しさ”をより洗練させ、文化をデザインするために時代と共に一緒に変化してきました。

大麻に関する研究は今も継続的に行われている

認可を受けた大麻の小売店は、”大麻製品の多様性を人々に広める”という目的の一部に過ぎません。合法化されたことで、医師や研究者等の多くの有識者が大麻を研究し、大麻の科学的・医学的な利点を知る事ができるようになりました。
これらはすべて、擁護活動と皆さんの資金提供のおかげです
Cannabis Life Networkは、研究者の マーカス・ローゲン博士(化学博士)と提携し、Cannabis Life NetworkのYouTubeチャンネルで”専門家に聞く!”というシリーズを作成しました。彼は、カナダのバンクーバーで大麻のライセンスを取得した大麻研究所の”Complex Biotech Discovery Ventures LTD”の創設者でありCEOです。

カナダを大麻合法化のお手本に!

カナダが追い求めている健康、社会、ビジネスのそれぞれ利益は、他の疑問を呼び起こす切っ掛けとなっています。なぜ大麻は、1961年に国連が提示した「麻薬に関する単一条約」によって、いまだに管理されているのでしょうか?
カナダの合法化へのプロセスは、世界的に私たち人間と大麻の付き合い方を見直すための切っ掛けを与えてくれました。

今回の大麻合法化がカナダ経済に与える影響とは?

今年の初め、カナダは大麻市場が政府によって規制されたことで、違法な麻市場活動が30%減少し、約20億ドルがカナダ経済に還元されたことを国連に報告しました。
合法化への抵抗はもちろんあり、その理由の多くは、「もし合法化されれば人々は非常に多くの大麻を消費してしまうかもしれない」というものでした。しかしその懸念は実現しませんでした。現在では大麻を経験する人が増え、大麻の自然由来な効果を実感した人達により、今まで麻薬として分類されてきた長年の汚名が払拭され始めています

皆さんは大麻の合法化についてどう思いますか?ぜひコメント欄にて皆さんの考えを書いてください!!
大麻のニュースや文化についての最新情報は、@CannaLifeNetをフォローしてチェックしてください。

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