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タイで大麻オイルを提供するフルタイムのクリニックが開業

Thailand MedicalCannabis
https://cannabislifenetwork.com/thailand-full-time-clinics-cannabis-oil/

原文:カナディアン・プレス 2020年1月6日
翻訳:チェダー

タイでは月曜日に、
医療用の大麻オイルを提供する
初めてのフルタイムクリニック

2軒開設されました。
これは、様々な病気の症状の緩和のために
ライセンスを得て、大麻製品の使用を促す
という政府の方針の一歩です。

バンコク郊外の
この公衆衛生省の管轄のクリニックで、
約400人の患者(多くはガン患者)に
無料でオイルが配られました。

最初に配布された
4種類のそれぞれ違った調合のオイルは、
片頭痛、不眠、吐き気、しびれ、痛みなどの
症状の治療に使用されます。

これらの薬は伝統的な治療法に基づいている
と謳われています。

タイは、以前は厳しい反薬物法で
知られていましたが、現在は
大麻の経済的な可能性に注目しています。
昨年、このテーマに関する権威であるとされる
プロヒビション・パートナーによる報告書では、
アジアの医療大麻市場は
2024年までに約58億ドル(約6兆円)
の価値がある
と述べました

議会が2018年に、
医療大麻の使用と製造を許可するために
国の薬物法を改正することに同意して以来、
今回と同様の診療所が
約25箇所パートタイムで運営されています。

保健省のクリニックと
バンコクの別のクリニックは、
よい結果を示すことができれば、
今後の全国ネットワークへの先駆者になります。

月曜日に大麻オイルの配布の際に
患者へのアドバイスを手伝った
公立病院のプラサート・モンコルシリ博士は
「マリファナとは答えかもしれません。
少なくとも、
患者の生活の質は改善されました
。」

と言いました。また彼は、
「少なくとも、
患者たちが10~20年間服用してきた、
現代の化学的な薬の副作用を
減らすことができます

と、癌患者の化学療法についても語りました。

57歳のシャムローエン・ナクライは、
2年前にリンパ節ガンと診断されました。
彼女は、大麻オイルが化学療法の副作用を
緩和させるのに役立つ
と言います。
しかし、今まで彼女は
違法なブラックマーケットの売人を通してのみ、
大麻オイルを手に入れることができていました。

「ブラックマーケットの診療所を使えば、
費用が非常に高くなり、
この大麻での治療法は利用できませんが、
今回のサービスは
無料で誰でもアクセスできます。」
と彼女は言いました。

29歳のナチュター・アンパートン氏は、
脳性麻痺で生まれたため、
歩くことができなくなり、
会話が不明瞭になりました。
彼女の母親は2ヶ月前に、
大麻オイルを配布した公立の医院に
彼女を連れて来て、
大麻オイルを使い始めました。
よく眠れるし、普段より落ち着くわ。
とナチュターは笑顔で語りました。

新しい政策推進のチーフ企画者を務める
保健大臣のアヌティン・チャーンビラクル氏は、
月曜日にこの郊外の診療所を視察しました。
彼は、
この治療法がタイで30バーツ(約105円)
標準的な医療ケアで
カバーされることを可能にする
”国家における必要不可欠な医療リスト”
すぐに追加させる希望を表明しました。
当局は、無料大麻の政策は
変更される可能性が高いと述べています。

アヌティンは、同盟政府のパートナーである
プムジャイタイ党のリーダーです。
アヌティンが農民を支援するための
マリファナ生産の合法化を求める運動後、
党は3月の総選挙で50議席を獲得しました
小規模な個人生産を可能にする動き
が進んでいます。

一方で保健省は現在、
タイ全国の6か所で大麻の生産を監督しています。

画像:AP Photo / Sakchai Lalit

ABOUT ME
CHEDDAR
CHEDDAR
カナダ在住の大麻難民/大麻活動家。大麻で救えたかもしれなかった家族や友人を亡くし、少しでも多くの人にとってこの大麻という選択肢を与えるきっかけとなるべく、YouTubeでの情報発信、海外の大麻ニュースサイトCLN、エビデンスに基づく医療大麻を啓発するGreenZoneJapanの動画編集をやっています。

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