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合法的な大麻の使用で、大学生における過剰な飲酒を防ぐ可能性があると判明【最新の研究】

原文:アンドレ・マークウォート
翻訳:チェダー

大麻ユーザーにとっては真新しい情報ではないですが、一般の方々にとっては安心できることかもしれません。アディクティブ・ビヘイビアー誌に掲載された最新の研究では、大麻が合法の地域では、大学生が過剰な飲酒をする傾向が少ないことを示唆しています。

2週間以内に一度に5杯以上飲むことを”過剰な飲酒”と定義すると、この研究では、合法化された嗜好大麻を使用している州では、21歳以上の生徒の間では”過剰な飲酒”を好む確率が6%減少することが示されました。

この研究は、2008年から2018年にかけて年に2回、19歳から26歳までの110万人を対象に行われました。米国全州で合法的にアルコール、および大麻が合法化された州での
大麻を購入する最低年齢は21歳以上であるため、飲酒の抑制効果は21歳以上の学生にのみ見られました

現在の禁止法の下では、アルコールと大麻の両方において未成年の使用が違法ですが、これが実際に彼らが消費するのを止めるわけではありません-意志あるところに道は開るということです。しかし21になると、アルコールが合法で自由に手に入りやすくなるため、アルコールは明らかな選択肢となります。

「合法的な飲酒年齢に達すると、多くの人が突然アルコールを使用するようになります。
なぜなら、21歳になればどこでもアルコールが手に入りますが、マリファナはそうではないからです」と、オレゴン州立大学の博士課程学生で、この研究の著者の1人であるゾーイ・アリーは言います。マリファナを合法にし、この状況が変われば、私たちはまた違った結果が見つかるかもしれません。

この研究はまた、大麻アルコールの両方が、ライセンスを受けた販売店からほぼ同等に入手できる場合、アルコールに依存する人が減り、アルコール乱用の削減につながり、それが社会にとってのステップアップであるとも指摘しました。

この研究は、大麻の長期使用は全体的に見るとアルコールよりもはるかに安全であると結論付けている専門家達の意見と相まって、いま一度、大麻が優れていることを明らかにしました。ただしこの研究では、合法的な大麻とアルコールは、ハードドラッグやその他の物質の使用への影響を及ぼさないと指摘していることも考慮する必要があります。

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