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どのように大麻はガン細胞を殺すのか?

https://cannabislifenetwork.com/how-cannabis-can-kill-cancer/

原文:ジュリア・ヴェイントロップ 2019年11月25日
翻訳:チェダー

2018年、米国科学・技術・医学アカデミー
大麻にどのような医学的なメリットがあるか
を書き記した約400ページのレポートを
リリースしました。
彼らは、大麻を使った療法はガンと
ガンに関連するすべての症状に対する
効果的な療法であるという、
決定的かつ実証された証拠を発見しました。
時間が経つにつれ、
より多くの研究による裏付けや、
大麻と大麻が持つ医学的利益について
さらに研究されていくでしょう。
今回私たちは新たなことを学びますが、
あまり構えなくても大丈夫です。

カナダの大麻の法的な枠組みでは
嗜好用のみに重点が置かれているため、
一般の人が医学的な情報を入手することは
かつてないほど難しくなっています。
それを念頭に置いて、
大麻とガンの一般的なシステムの内訳を
次に示します。

ガンとは?

あえて一言で言えば、
癌は非常に単純な病気です。
これは細胞が多くなりすぎても
増殖を停止せず腫瘍化し、
あらゆる体のシステムを遮断することによって
あらゆる症状が引き起こされます

ガンにかかっているかどうかの判断は、
この腫瘍を直接発見するか、
またはその腫瘍が引き起こす症状を通して
発見できるか
どうかにかかっています。

Cancer Cell

ガン細胞が見つかり、
テストをすると2つの数字が与えられます。
どれだけ速く成長し、
どれほど積極的に広がるか。
と言う指標です。

大麻はこれらの問題の両方に役立ちます。

大麻がガンの治療にどのように役立つか

アポプトーシス(細胞の自死)促進

THCにより
カンナビノイド受容体が活性化されると
最終的にその細胞を自己破壊させる

一連の現象を引き起こします。
これは、THCが細胞内でセラミドという
脂質分子の蓄積を
促進するために起こります。
その結果、ストレス反応が引き起こされ、
細胞が自己破壊します
この反応は、乳ガンや膵臓ガンなどの
最も悪性の高いガンでも見受けられています。

抗血管形成

大麻は、
周囲の健康な細胞はそのままにしながら
異常な細胞への血液供給を遮断します。

このプロセスは、腫瘍の成長を止め、
転移を防ぎ、場合によっては
腫瘍を縮小させます。
これが非常に期待できる理由は、
ほとんどの抗血管形成療法は
周囲の組織に損傷を与える一方で、
大麻は損傷を与えないためです

この研究は非常に期待できますが、
必ず大麻がガンを治す
という意味ではありません。
しかし、大麻が放射線や
化学療法の副作用の治療の緩和だけではない、
さらなる役割があることを示す根拠です。
このように腫瘍自体の治療にも
効果があり得るのです

成功のためのヒント

・大麻でガンを治療する場合、
高レベルのカンナビノイドで
体内のシステムを飽和させる
必要があります。

→精神作用を感じたくない場合は、
大麻の座薬または局所薬の使用
検討するといいでしょう。
これらの場合はどちらも肝臓では代謝されず、
精神の活性作用はありません。

・体は何をすべきかを知っているので、
体の言う事をよく聞いてください。

→大麻を摂取する際は、
気分が良くなるものや
香りが良いものを選ぶと良いでしょう。
サティバ系の品種が睡眠に役立つ
という方もいるでしょう。
自分に合うと感じるものを選ぶと良いでしょう。

求める効果が得られない場合は、
別の品種を試してみてください


内因性カンナビノイドシステム
鍵穴のように考えてください。
自分にとって適切な正しい鍵を見つけると、
まったく新しい生活への扉を開くことができます

参考文献

Sharafi G, He H, Nikfarjam M (2019) Potential use of cannabinoids for the treatment of pancreatic cancer, Journal of Pancreatic Cancer 5:1, 1–7, DOI: 10.1089/pancan.2018.0019.

Velasco G, Sánchez C, Guzmán M. Anticancer mechanisms of cannabinoids. Curr Oncol. 2016;23(2):S23–S32. doi:10.3747/co.23.3080

María Salazar,1,2 Arkaitz Carracedo (2009) Cannabinoid action induces autophagy-mediated cell death through stimulation of ER stress in human glioma cells, JCI https://www.jci.org/articles/view/37948

Śledziński P, Zeyland J, Słomski R, Nowak A. The current state and future perspectives of cannabinoids in cancer biology [published correction appears in Cancer Med. 2018 Nov;7(11):5859]. Cancer Med. 2018;7(3):765–775. doi:10.1002/cam4.1312

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